pluginboutiqueによる評価(2022年6月14日現在)
・サウンドクオリティ
・お金の価値
・使いやすさ
・特徴
・プリセット数
「フェーズプラントは革命です。ゼロから自分のサウンドを作成できます。信号発生器をドラッグアンドドロップして、Kiloheartsの優れたエフェクトをその場で組み合わせることができます。すべてがここにあります!1つのボックスに!」
「私のお気に入りの新しいプラグイン。無限の可能性と非常に巧妙なUI。ウェーブテーブルエディターはゲームを変えるでしょう。」
Vkiloheartsによる強力なシンセが「Phase Plant」です。
シンセっていっぱい有りすぎてどれを買ったら良いのかわからない問題…
シンセってありすぎてどれを選ぶのが良いのかもわかりません。
全部買い揃える予算もないですし、一つずつデモっていくのも大変です。
そうした人に何かお役に立てれば嬉しいですね!!
今回の「Phase Plant」はセミモジュラーシンセ。モジュラーシンセはモジュールと呼ばれる機能を持った箱を組み合わせて目的のサウンドを作り上げていくイメージが良いかと思います。ただモジュラーシンセの場合は配線が面倒くさい。
しかしサウンドメイクの自由度は欲しい!そんな我儘な要求に答えてくれるのがセミモジュラーシンセです。
セミモジュラーシンセでも配線が面倒くさかったりするのですが、「Phase Plant」はそんなメンドクサイ感覚はありません。サウンドも古典的なアナログシンセサウンドから最先端のシンセサウンドまで作り上げられる汎用性の高い音源。
使っている人はエレクトロミュージックを作っている人が多いので、どうしてもそちら側の需要度の高いシンセになっていますが、どんなジャンルでも導入できる内容になっていますよ。
普通のシンセに飽きちゃった人、新しいサウンドを求めている人には投資する価値のある自由度の高い注目シンセです。
Phase Plantの「ジェネレーター」
・アナログ
・ノイズ
・サンプラー
・ウェーブテーブル
サンプラー用のサンプルデータは数多く収録されています。
特筆すべきはウェーブテーブルの形が選択画面で見えること。名前だけでは想像しにくいのでこういったUIは慣れてくると便利。
ジェネレーター、エフェクト、モジュールの3セクションを設定して音作りを行います。エフェクトはレーン(Lane)と呼ばれるエフェクトチェーンが3つまで組み合わせられます。
ジェネレーターとエフェクトセクションで音を作ったらモジュールセクション設定を行い、パラメーターに設定させることでで音のウネウネさせることができます。
コメント