親にも読んでもらいたい「終活夫婦」
2018/4/27に「終活夫婦」という本が出版されました。
「終活夫婦」は俳優・タレントをされている中尾彬さんと妻の池波志乃さんによる著書です。
「終活夫婦」の刊行記念トークショーで、終活についてインタビューに答え、
池波志乃さんにトレードマークのストールを200本捨てられたと話されていました。
終活をテーマにした本を著名な芸能人の名義で出版するということは
終活が身近になってきたという証拠でしょう。
終活とは
終活は自分の人生の終わりがくる前に、身の回りの整理をしていく活動のこと。
終活の代表的な内容として「エンディングノート作成、遺言書の作成・財産分与を考える・所有物の生前整理(いらないものを処分)、お墓を作る、不動産を売却」があります。
終活している芸能人
中尾彬さん以外にも終活を始めている芸能人がいらっしゃいます。
- みのもんた
- ビートトたけし
- ピーター(池畑慎之介)
- 中田敦彦
- 中村メイコ
- 夏木マリ
- 橋田壽賀子
- デヴィ夫人
- 高畑淳子
- 高橋英樹
- 坂上忍
- 財前直見
- 久米宏
- 金子哲雄
- いとうあさこ
- 泉ピン子
- 有賀さつき
- 浅香光代
- 秋野暢子
終活はどんなことをするの?
トレードマークのストールを捨てていくのは所有物の生前整理ですよね。
終活の生前整理は、いらないものをどんどん捨てていき必要最低限のもので生活できるようにする『断捨離』とは違い、
「思い入れのある大事なもの」
「捨てた時に自分が悲しくなるもの」
は捨てません。
エンディングノートは聞き慣れない単語です。
エンディングノートは、家族の中で自分しかわからないこと「銀行振込情報、金庫情報、クレジットカード、WEBサイトのID」などを書き留めたり、
薬、延命措置、介護、葬儀の規模、お墓、相続、戒名、などに自分に関することを書いておく、自分だけの持っている情報をまとめておくノートのこと。
入院時や相続時などで自分の口から伝えることができない場合も絶対ないとは言い切れませんので
こういった情報をまとめておくエンディングノート作成は終活の代表的な内容とされています。
残った家族へできるだけ迷惑をかけたくないという思いが終活につながっていますね。
私の祖母は終活を意識している世代ではないので、
祖母がなくなったときにお墓をどうするか悩みました。
お墓をどうするか決まっていると家族の気持ち的にも楽ですよね。
お墓の探し方
子供がいないかったり、娘が嫁いでいる、子供に迷惑かけたくないというご自身のお墓を探している方は
自分のお墓を決めておきたいですよね。
お墓見学会のツアーがあるほど、認知度が上がってきています。
興味がある人が増えてきているのですね。
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悩みの解決をするために一度お墓の現地見学へ行きましょう。
今そんな気分じゃないしいつでも行けるからまだいいよと言う人でも
いざお墓探しに切羽詰まると気力が続きません。
就活情報を得るように、少しずつ幅広い選択肢・考え方が持てるように早めに行動しておくべきです。
資料請求・お問い合わせ・各種相談はすべて「無料」です。
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