マスタリング用プラグイン「iZotope Ozone」がメジャーアップグレードし「Ozone10」になりました。
AIマスタリングで楽ちんに処理できるのが人気のOzone10. もちろんAIに完全にお任せなわけでなく、スタートダッシュができそこから詰めていけるので時短できるのが売りになっています。
今回のメジャーアップグレードも前回同様”新機能”が追加されています。
- Stabilizer Module
- Impact Module
- Improved Master Assistant
- Magnify Soft Clip (in Maximizer Module)
- Recover Sides (in Imager Module)
単純にUIもガラリと変わっていて、Neutron4やRX10 同様のインターフェースになっています。
便利なのがNeutron4にもあったToneMatch。 ジャンルテンプレも用意されているのですが、リファレンスにしている曲のMp3 やwavを読み込ませることで近い周波数処理を自動でしてくれるのが非常に便利です。
どうしてリファレンスの曲っぽくならないの?と戦う日々は終わりました。
Ozone10 が良きに計らってくれます。
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Ozone 10 Advanced 参考動画
スタビライザー モジュール- アダプティブ マスタリング EQ である新しいスタビライザー モジュールでバランスの取れたサウンドを作ります。 Impact Module – マイクロダイナミクスを直感的に制御することで、音楽のリズムとフィーリングを向上させます。 改善されたマスター アシスタント- トーン、ダイナミクス、幅の画期的なマッチング テクノロジーを使用して、チャートトップのヒット曲やお気に入りのリファレンス ファイルのサウンドを簡単に実現します。 Magnify Soft Clipper (マキシマイザー モジュール内) – 新しい Magnify Soft Clip で最高の忠実度のオーディオを維持しながらラウドネスをブーストします。 側面の回復 (イメージャー モジュール内) – 側面を失わずに幅を縮小します。 アシスタント ビュー UI – マスター アシスタントは、高速でパーソナライズされた結果のためのインテリジェント コントロール センターである新しいアシスタント ビューにあなたを導きます パフォーマンスの向上- Ozone 10 は M1 Apple Silicon Native チップと互換性があり、より高速な処理が可能になりました。 ビンテージ モジュール- ビンテージ モジュールのカラフルなコレクションを使用して、モジュールとコンポーネント プラグインの両方として利用可能な、音楽に暖かさ、グリット、バイブを追加します。
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