度重なるアクセルとブレーキの踏み間違いの自動車事故のニュースを見て
「運転するのが怖くなった」
という方も少なくないはずです。
自分自身だけでなく家族からも「運転するな」などの心配の声を聞くケースが増えているはずです。
自分は絶対大丈夫と思っていてもこれだけニュースで報道されると
少し不安になりますよね。
自分が運転しているときの情報が家族に伝えることができれば
不安材料を減らして運転することができます。
例えば一緒に乗車してくれる家族がいれば良いのですが
『もしも急に体調がわるくなって長時間運転できない状態になり自分自身で家族へ連絡できない状態になってしまったら…』
そこで運転中の車の情報を家族に知らせることができる画期的なシステムがあります。
「スマートドライブファミリーズ」のシステムをつかうと現在の運転情報を家族へ伝えることができます。
スマートドライブファミリーズ
「システムを使う!」というと車の改造をしたり、面倒くさい処理をしないといけないのかと思うかもしれませんが、
「スマートドライブファミリーズ」はとても簡単です。
車のアクセサリーソケットにSmartDrive デバイスと呼ばれる装置を差し込むだけで
設定が完了です。
スマートデバイスをシガーソケットへ挿すだけなので、誰でも設置が可能。
独自開発された高性能センサーが運転操作を計測することで
家族のパソコンやスマホから運転情報が運転情報を見られるようにできます。
スマートドライブファミリーズでできること
・今どこにいるか
・運転診断スコア
・運転の詳細情報
・登録エリアの出入りを通知
今どこにいるか
スマホを使って車の現在地を地図から確認して、
走行中・停車中がわかるようになります。
運転診断スコア
急ハンドル・急加速・急減速があると記録されて
スコアとして得点表示されます。
変な動かし方が増えていないのかを総合的に判断できます。
運転の詳細情報
走行距離・走行時間、走行ルートを確認できます。
登録エリアの出入りを通知
よく車で行く場所を登録エリアとして登録しておくことで
登録エリアの半径500m範囲に出入りするとリアルタイムでスマホへ通知がいくようにできます。
スマートドライブファミリーズの料金
車への取付工事が不要なので、初期費用など一切かからないため非常に安いのが特徴です。
デバイスレンタル費用込み「月額:2,480円(税別)」となっています。
決済はクレジットカードを使います。
運転見守りサービスのなかでは最安といっても良いのではないでしょうか?
スマートドライブファミリーズの導入までの流れ
導入までの流れは至ってシンプルです。
↓
スマートデバイスが到着
↓
よく乗る車のシガーソケットにスマートデバイスを差し込む
↓
スマホのアプリで設定する。
以上です。
スマートドライブファミリーズが使える車の条件
すべての車に対応しているわけではありませんので
予め確認が必要です。
特に下記の条件に当てはまるものはご利用いただけません。
アクセサリーソケット(シガーソケット)がついていない車
アクセサリーソケット(シガーソケット)の構造上、車載デバイスが装着できない車
外国車ではアクセサリーソケット(シガーソケット)の形状が国産車と異なる場合があり、直接車載デバイスを装着しても給電されない場合があります。その場合は分配器などの利用をお試しください。
スマートデバイスの大きさは
・(全体)高さ 124mm
・(本体部分)高さ 84mm
・幅 63mm
・奥行 32mm
となっているのでスマートデバイスがシガーソケットに入るサイズでないと使えません。
特に外国車の場合には予め確認しておきましょう。
運転に絶対はありません
何が起こるかわからない車の運転に保険を掛けておくのは大事ですよね。
家族に過剰な心配をさせないためにも事故防止の布石として運転見守りサービスの検討をおすすめします。
ちなみに「免許の返納」が増えていると報道されていますが、
「免許の返納」はしないほうが良いそうです。
理由として本当にボケると「免許の返納」をしたことをわすれて車の運転をする実例があるためです。
免許自主返納後に運転、高校生はねた疑い 80歳男逮捕:朝日新聞デジタル
また今後車の自動運転システムが発達したときに
「免許の返納」をしてしまうと運転免許の取り直しになります。
不安を感じたら免許返納ではなく運転しない方が無難です。
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